レジェンド声優と懐かしのアニメ

レジェンド声優を軸に懐かしアニメを場合によっては原作もからめて振り返ります
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富永みーなと「魔法の妖精ペルシャ」
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    今回は富永みーなさんと「魔法の妖精ペルシャ」です。

     

    まずは富永みーなさん

     

     

    最近の話題として、鶴ひろみさんの逝去に伴いアンパンマンのドキンちゃん役を富永みーなさんが引き継ぐというニュースが流れました。

     

     

    富永みーなさんは以前から別の役でアンパンマンにも出演していたのでもちろん鶴ひろみさんと面識があったわけです。
    しかし、派閥というのとは言葉が違うと思うのですが鶴さんとはなんとなく声優界での立ち位置が違うというか、富永みーなさんが鶴さんの後任というのは少し以外に感じました。
    まあ声優界は狭いので余計なことを気にしていたら出演キャラクターの多いアンパンマンはアテレコできません。

     

     

    なにわともあれ歴史を重ねてきたドキンちゃんという大役を引き受けた富永さんの心意気に感服です。

     

     

    ご存知の方も多いかと思いますが富永みーなさんが大役を引き継ぐのは今回が初めてではありません。
    ドキンちゃん以上の大役、サザエさんのカツオ役も富永みーなさんが引き継いでいます。
    サザエさんのカツオは初代大山のぶ代さん(1969年10月5日〜1970年1月25日)、2代目高橋和枝さん(1970年2月1日〜1998年5月10日)が演じてきました。
    カツオ役について、大山のぶ代さんは上記の通り短期間だったので初めから高橋和枝さんだったと思っていた人が多かったようです。私にとってもいまでもカツオの声は脳内では高橋さんの声で再生されています。

     

     

    その高橋さんがカツオ役を演じたのが約28年でしたが、後を引き継いだ富永みーなさんのカツオももう20年になります。
    私にとってはつい先日のような気がしますが、今の若い人にとってはみーなさんで定着していることでしょう。

     

     

    富永みーんさんは1966年に生まれました。

     

     

    1966年はこんな年です。
    ウルトラQとウルトラマンが放送されました。
    サッポロ一番しょうゆ味が発売開始しました。
    銭形平次が放送開始しました。
    週刊プレイボーイが創刊されました。

     

     


    さて、富永みーなさんは、子役出身です。
    ウルトラマンレオに顔出しで出演しています。
    主人公の下宿する家の娘という設定だったかと思います。

     

     

    その他に子役時代に有名だったのは1975年からNHKで放送された海外ドラマ「大草原の小さな家」の末娘キャリーの声優でした。アニメより前に声優デビューしていました。
    ちなみにこのキャリーを演じたのは双子で、労働基準の関係で一人を二人が交互に演じていたとのことです。
    演技としては成熟したものではありませんでしたが、富永みーなさんは幼児キャリーのたどたどしいセリフを子役らしいたどたどしさで自然に表現していました。

     

     

    子役時代にすでにアニメ声優としても活動していました。
    名作劇場のあらいぐまラスカルでアリスという女の子を演じていました。
    主人公の少年スターリングの友人でヒロイン的な役割でした。
    とはいうものの名作劇場なので親しい友人程度の演出でした。
    まだこのころの富永さんは子役らしい演技でいわゆるアニメ声優的な演技ではありませんでした。

     

     

    アニメ声優らしい演技となったのは、1982年放送の「ときめきトゥナイト」の神谷曜子役でしょうか。
    主人公江藤蘭世をいじめる役でしたが確か富永みーなさんも神谷曜子も高校生です。
    原作では後に仲良くなりますが、アニメでは最後の方まで仲良くはならず、とても意地悪な役でした。
    リアルタイムでみていた少女たちは富永みーなさん演じる神谷曜子の意地悪で憎たらしい演技にイライラしたんじゃないでしょうか?
    そんな役って現役女子高生にはきつくなかったんですかね?
    すでにプロだったということですね。

     

     

    そしてアニメファンから人気が出だしたのは翌1983年から放送の「銀河漂流バイファム」のクレア役などをしだした頃でした。

    アニメ誌が続々と発刊され人気のアニメ番組は増刊号として設定資料や声優のインタビューが掲載されており、声優人気を後押ししていました。
    主に1980年代に発刊されていたアニメ誌は、アニメージュ、ジ・アニメ、アニメディア、マイアニメ、ニュータイプ、アニメック、OUT、ファンロードなどがありました。

    現役女子高生が声優をやっているということで一部の業界人が話題にしたことから一般のアニメファンの知名度が上がったという流れだったように記憶しています。
    同じ流れに富永みーなさんの後輩の笠原弘子さんもいます。同じく銀河漂流バイファムに中学生で参加していました。

     

     

     

    1984年には日本初のオリジナルビデオアニメーション「BIRTH」のヒロインを演じました。
    この記念すべき作品でヒロインに抜擢されるほど人気が急上昇していたのです。
    作品自体は全く内容のないストーリーで見どころと言えば躍動感のある動画くらいでしたが、ほどほどに売れたのでビクターはアニメの制作を続けることとなり後のアニメブームにつながるありがたい作品です。
    あとひとつ良いところを挙げるとすれば気絶した主人公が目を覚ました時ヒロインのお尻が目の前にありなんとなく触ったところヒロインから「尻を揉むな!」と言われたセリフでしょうか。
    うら若き人気声優のセリフとして一部のアニメ誌の読者投稿などで盛り上がりがありました。
    なおこの作品で後に結婚して離婚する八尾一樹さんと共演しました。

     

     

     

    さらにさらに1985年にはラジオ番組「アニメトピア」の4代目パーソナリティーに就任します。
    本当か演出かはわかりませんが、4代目を選ぶのはリスナーの人気投票ということになっていました。
    (おそらく演出だとは思いますが)
    富永みーなさんが第2位、川村万梨阿さんが第3位でパーソナリティに選ばれましたが、第1位は明かされないままでした。
    アニラジの元祖ともいうべきアニメトピアに出たことで当時の人気は爆発的に上がりました。

     

     

    勢いのままオリジナルアルバム「Mマーブル」を発売。
    自らの作詞の曲も含まれていたように思います。
    また同時発売として写真集「パーフェクトみーな」も出版されました。
    白地に水玉模様のビキニも披露しましたが、現在では本人的には黒歴史だそうです。

     

     

    漫画家のゆうきまさみさんの関係の仕事も多く、究極超人あ〜るではしいちゃん、機動警察パトレイバーでは主役の泉野明を演じました。
    あ〜るのイメージアルバムでは作詞を手掛けた曲もありました。

     

     

    声優以外の仕事で意外だったのが、ものまね芸人をやっていたことですね。
    あまりものまね番組を見ないのですが、たまたまみたら出演されていました。
    すごく似ているというわけではなかったのですが、表情や小ネタなどがツボにはいりかなり受けていました。
    すでにアイドル声優を脱却していた時期だったのですがとても意外でした。

     

     

    続いて「魔法の妖精ペルシャ」です。



     

     

     

    1984年7月6日から1985年5月31日まで全48話が放送されたました。

     

    主要キャスト

    速水ペルシャ>>>>>冨永み〜な
    室井学>>>>>難波圭一
    室井力>>>>>水島裕
    シンバ>>>>>郷里大輔
    御友小夜>>>>>島津冴子
    真鍋よよ子>>>>>稀代桜子
    篠川紀信>>>>>渕崎ゆり子

     

     

    魔法の天使クリィミーマミに続くスタジオぴえろ製作の魔女っ子アニメ第2作です。
    (第3作:魔法のスターマジカルエミ、第4作:魔法のアイドルパステルユーミ、第5作:魔法のステージファンシーララ)

    魔法のプリンセスミンキーモモからのシリーズと思っている方もおられますが、製作会社が違うので明確に区別されています。
    とはいうもののOVAの予告編扱いで「魔法の天使クリィミーマミVS魔法のプリンセスミンキーモモ 劇場の大決戦」という作品もありました。制作会社の違いを承知でファンの期待にこたえる形でなかば受け狙いでつくられたものだと推測できます。

     

     

    ともかくスタジオぴえろの作品なのですが、他のマミ、エミ、ユーミ、ララとは違いいちおう漫画原作があります。

     

     

    原作は「ペルシャがすき!」という青沼貴子さんの作品ですが、この原作内ではただの元気な野生少女で魔法は使いません。アニメから原作に進んだ人は驚いたことかと思います。
    基本的にはアニメは、主要キャラだけを残して魔法のエッセンスを加えたオリジナル作品といっていいものになっています。
    なので原作とは言わず原案という表現にとどまっています。

     

     

    あらすじは
    アフリカで育った少女ペルシャが日本に帰る際の飛行機の中で妖精の女王に会い頼まれごとをします。
    ラブリードリームという世界を救うためにどこかにあるエネルギーを探すというものです。
    そのために魔法を授けられえますがその魔法は主に大人になる魔法です。その筋の専門家になれます。
    このあたりはミンキーモモと酷似しています。
    必要に応じて大人になり問題を解決しながらエネルギーを探します。

     

     

    ペルシャには幼馴染みの双子で学と力というキャラクターがでてきます。
    このうち学というキャラクターとの恋愛ばなしが後半出てきます。
    ミンキーモモとぴえろの魔女っ子シリーズとの違いは、この恋愛にあります。
    ミンキーモモには父親をのぞいて特定の彼氏キャラはでてきませんが、ぴえろシリーズには幼馴染みなどでのちに恋心に気付くという彼氏的キャラがいます。

     

     

    ペルシャの特徴はおてんばキャラですぐに怒ったりわめいたりします。
    野生児なので日本語も正確にははなせません。
    意味が分からないというほどではなく、次のような語尾がつくような話し方です。

     

     

    「はい、ペルシャです。」→「はいの、ペルシャですの。」

     

     

    このしゃべり方はペルシャ語と言われていました。

     

     

    また、怒ると「バカ!」でなく「うっすらぱー!」といいます。
    うすらバカの変形でしょうか?

     

     

    原作があるからかどうなのか、他のシリーズ作品とは少し雰囲気が違っておりやや人気は劣るような気がします。

    海外版のDVDBOXではマミ、エミ、ユーミの全話セットというのがありペルシャは除かれています。

    もしかしたら放送自体がなかったのかな?


     

     

     

     

    しかしアフリカが恋しくてペルシャが心の病にかかったりと少しハードな展開があったりと、個人的には心に残るアニメでした。

     

     

    しかも個人的には当時が富永みーなさんの全盛期ともいうべき時代だと思っています。
    以降も主役や主要キャラをやっていますが、しだいに優等生や常識的なキャラにシフトしてゆきペルシャほど体当たりで演じた役は少ないんじゃないでしょうか。
    ペルシャ以降は声の演技としてはすでにベテラン声優の域にすすんでいたように思います。
    (アイドル的な歌やDJなどの活動自体はペルシャ以降に本格的になりますが)

     

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