レジェンド声優と懐かしのアニメ

レジェンド声優を軸に懐かしアニメを場合によっては原作もからめて振り返ります
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野沢雅子,函崢爐螢チ三平」
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    今回は野沢雅子さんを軸に「釣りキチ三平」を紹介します。

     

    まずは野沢雅子さんについて


     
    野沢さんといえば、生ける伝説といってもいいような声優さんですよね。
    アニメ創成期から主役級で活躍されていることは周知のとおりです。
    しかもどの役を振り返ってもとても印象に残る声をしておられます。

    絵を見るだけでセリフが野沢さんの声で再生されます。
    最近でもドラゴンボールの孫悟空でバリバリの主役を演じてますが、たとえ原作漫画を読んでいても脳内では野沢さんの声で再生されますよね。
    なんと原作者の鳥山明氏も自ら悟空を書きながらセリフは野沢さんの声で再生されるまでになってしまったとのことです。

    野沢さんは1936年10月25日生まれです。
    1936年(昭和11年)といえば・・・
    チャップリンの名作「モダンタイムス」が公開されています。
    ジャイアンツの長嶋茂雄も生まれました。同級生ですね。
    そしてあの歴史的事件2.26事件が起こりました。
    そんな年に生まれた人がいまでも子供に大人気の声優を続けているなんて最大級の尊敬に値します。
    3歳の時にはすでに子役として活動されていたとのことです。

    また国産の本格的テレビアニメ第1作目である鉄腕アトムからアニメ声優として出演されています。
    (アニメ自体はアトム以前もあったのでアトムは30分ものの本格的アニメ、もしくは国産初のロボットアニメ)
    名球会みたいなのがあれば間違いなく殿堂入りです。
     
    野沢さんの代表作といえば・・・たくさんありすぎて書ききれません。
     

    普通、代表作といえば数キャラだと思いますが、野沢さんは各年代にごとに違うキャラが思い出されるんじゃないでしょうか。
    あえて思いつくままに挙げてみますと
    ドラゴンボール>>>>>孫悟空、孫悟飯、孫悟天
    ゲゲゲの鬼太郎>>>>>鬼太郎(初代)
    銀河鉄道999>>>>>星野哲郎
    いなかっぺ大将>>>>>風大左衛門
    ど根性ガエル>>>>>ひろし
     
    このあたりはリアルタイムで知らなくても名前くらいは知っている若い人もいるんじゃないでしょうか。
    正直、どれを聞いても同じように聞こえなくもないですが、全く批判する気持ちにはなりません。
    見始めてすぐにこのキャラクターはこういう声なんだなあと、納得させられるという説得力が野沢さんの声にはあります。
     
    しいていうなら悟空が子供から青年になったときは違和感があったかもしれません。
    ちょっと無理して大人っぽく演じていたような。
    すぐに今の調子になりましたが気合が入りすぎていたんでしょうかね。
     

    さて野沢さんが出演したアニメの中で紹介したいものはたくさんあります。
    その中でも今回は釣りキチ三平を紹介します。


     

     

    【釣りキチ三平データ】
    原作は矢口高雄氏で、週刊少年マガジンで1973年から10年間連載されました(後に平成・釣りキチ三平というのもある)。
    アニメは1980年4月7日から1982年6月28日まで全109話がフジテレビ系列で放送されました。
     
    主要キャストは
    三平三平>>>>>野沢雅子
    三平一平>>>>>宮内幸平
    鮎川魚紳>>>>>野沢那智
    高山ユリ>>>>>白石冬美
    加瀬正治>>>>>山本圭子
     
    タイトルの釣りキチというのは釣りキ〇ガイのことで、キ〇ガイを単独で使うと放送禁止(自主規制)用語となります。
    そのせいか釣りキチ三平がテレビの懐かしアニメ特集で取り上げられることはあまりありません。
    原作の出版についても釣りキチという単語として認識されておりその語源についてはあえて触れないことが多いようです。
     
    あらすじとしては東北の釣りキチ少年三平三平(みひらさんぺい)が鮎川魚紳と知り合い、日本のみならず世界各地で釣りをするという内容です。

     
    釣りといっても、普通の渓流釣りや海釣りもありますが、当時の釣り少年たちを熱くさせたのが、巨大魚や怪魚を釣るストーリーでした。
     
    第1〜2話は「夜泣き谷の怪物岩魚」でした。
    山奥の渓流に住むという巨大岩魚
    片目の巨大な岩魚で小動物さえ捕食してしまう怪物です。
    薄暗い渓流で人の気配を敏感に感じ取ってなかなか姿を現さない怪魚はとても不気味でした。
    最後はもちろん三平が釣りあげるのですが、あまりの引きの強さに引き込まれて溺れ死んでしまうのではないかという緊張感が子供ごころにはらはらドキドキしました。
     
    その後も
    青いウロコのフナ
    巨鯉
    ギャングといわれるライギョ
    などとの死闘が続きます。
     
    主要キャラクターの魚紳とは巨鯉の回で知り合います。
    魚紳の声優は野沢は野沢でも(故)野沢那智さん
    手塚治虫の悟空の大冒険の三蔵やコブラ(アニメでは「スペースコブラ」)の声で年配の方にはおなじみです。
    アニメ釣りキチ三平は原作で読んだ熱い死闘がアニメとして動きと声付きで放映されたので、食いつくように見ていました。
     
    三平の声の野沢雅子さんはやはり野沢ボイスです。
    孫悟空より少し東北なまり強いですがけっこう悟空っぽいです。
    三平は天真爛漫なキャラクターです。
    幼馴染のユリや弟分の正治には多少乱暴な口を利くこともありますが、基本は真面目なよい子です。
    ちょっと野沢雅子さんの声で再生してみてください。
    「うっひょ〜、魚紳さんでねえけぇ」
    ほら悟空の声で再生されましたね。
     
    三平は自分のことを「オラ」と言うので悟空のようでもあります。
    そういえば三平と悟空は天真爛漫で根は真面目で東北弁(で野沢ボイス)というところで共通点があります。
    天真爛漫で根は真面目で東北弁(で野沢ボイス)だといなかっぺ大将の風大左衛門もありますが、こちらはギャグ調が強いのであきらかに違う演技となっています。
    野沢ボイスは三平のキャラクターにぴったりです。
    普段は明るくても、敵(魚)に対峙した時は真剣に。
    真剣であっても強い敵との勝負にはワクワクして笑みがこぼれてしまうという、もしかしたら三平は悟空の演技のルーツなのかもしれませんね。
    もともと原作から三平は明るくて、笑い顔は顔をくしゃくしゃにして大きな口を開けて笑うというのが定番でした。
    野沢さんはそんなキャラクター三平にぴったりの声を与えたのでした。
     
    さてその後も三平の魚との戦いは続きます。
    あ、「戦い」とバトル的な表現を多用していますが、バトル漫画のような凄惨なものでありません。念のため。
    バトルだけでなくではなくほのぼの人間ドラマもあります。
     
    でも釣りキチ三平といえば怪魚・巨大魚への挑戦が人気の要因です。
    アニメでもドラマ重視の回もはさみながら怪魚・巨大魚釣りを中心に回を重ねます。
    特に原作・アニメともに人気だったと思われるのは滝太郎の回です。
     
    O池と言われる池に巨大な怪魚が存在し、それを三平が釣りにいくという話です。
    当時のファンが食いついたのは、O池のモデルとなったのは大鳥池という実在する池で、タキタロウという巨大怪魚の目撃例も実際にあったことです。滝太郎にはモデルがあったのです。
    実際のタキタロウは、UMAの扱いでネッシーなどを扱っているムックなどにも取り上げられるなど若干眉唾っぽいところもありますが、現実のテレビ番組でプロレスラーの大仁田が捕獲にいったりタキタロウなる魚の魚拓が存在したりとネッシー、雪男に比べれば実在の可能性が高く思えるものなのです。
    見た目はシンプルな魚です。実在するとしても現存種の突然変異や別系統の進化の結果という意見が多数なので、ファンタジー要素は皆無です。
    その未確認の巨大魚を三平が釣りに行きます。例によって三平の身長ほどもある巨大魚なのですが、警戒心が強くなかなか姿を現しません。
    いろいろ奇策を考えてヒットさせますが、最後は取り逃がしてしまいます。
    取り逃がしただけでなく地震により池の底の地割れがふさがりそこに飲み込まれてしまいます。
    ここで釣りあげて滝太郎の正体を原作やアニメの中で見せてしまえば、いまだ現実では謎の魚である部分とのギャップを生じさせてしまいます。
    すんでのところで取り逃がし伝説は伝説として残しておくところなどはとてもよくできたオチだと思います。
     
    さらに話数が進むと、三平は初めて海釣りをします。
    それまでは東北の自宅近くの池や川で釣りをしていましたが、さらにフィールドを広げます。
    最終的には海外までフィールドは広がります。
    初の海釣りはイシダイです。磯の王者と言われています。
    途中の回で人間ドラマなどをはさみながら、北海道にわたりイトウも釣りにいきます。
    今はもっとですが、当時でもイトウは幻の魚といわれており、めったに姿を見せないのに獰猛で肉食、あこがれの存在でもありました。
    三平はこれもやはり三平サイズほどのイトウを釣りあげます。

    ここで原作の人気キャラクター谷地坊主が登場します。
    原作では初めの原作終了後、平成・釣りキチ三平で再登場します。
     
    タキタロウは現実の怪魚とリンクした話でしたが、、古沼の大怪魚という回でもその手法が使われました。
    頭はワニで胴体は魚だという巨大魚が現れるという話です。大きさは三平ほどはありませんが、1.5メートルを越すという大物です。
    現在でもお城の堀で目撃されたなどの社会的に問題にもなっていますが、三平が釣りあげたのはアリゲーターガーでした。
    ガーは最近では熱帯魚ショップなどで売っていますが当時はまだあまり知られていない魚でした。
    原作でも三平が釣りあげた最後のページで、
    「こんな魚を釣ったんだけど正体不明だから知っている人がいたら教えて」的なことを読者に言います。
    もちろん原作者の矢口高雄氏は正体を知っていて書いていますが、後のインタビューでは読者からガーであるという知らせがたくさん届いたそうです。
    アニメでは三平が「後で調べたところによると・・・」ということでガーであることを説明します。
     
    さらにさらに話数が進むと三平は海外へ行きます。
    鮭を釣るサーモンダービーやカジキマグロ(ブルーマーリン)を釣る大会です。
    外国人に交じって鮭やカジキマグロ釣ります。
    ブルーマーリンではエイハブ船長的なややイカれたキャラクターも登場しつつ、制限時間ギリギリで船に乗せられないほどの数百キロの超大物を釣り上げるもののサメの襲撃に会い獲物をかじられてしまいます。
    そのハプニングがなければぶっちぎりの優勝でした。残念。
     
    他にも
    頭に竜のような角の生えた岩魚
    ネッシーのような怪物
    金色のマス
    などと対峙します。
     
    怪魚ではありませんが有明湾の干潟のムツゴロウというハゼを釣る釣りは釣るというよりは引っ掛けるという漁法なのですが、燕返しなる秘技も登場します。
    投げたオモリ付きの針を素早く引き戻すことにより真空状態をつくりムツゴロウを吸い込むように引き寄せて針に引っ掛けるという技です。
    現実の技ではありませんが、妙な説得力がありとてもワクワクしました。
     
    怪魚釣りだけでなく、投げ網漁や岩をでかいハンマーでたたいて魚を気絶させる漁など目ずらしいことにも挑戦します。
    前述のとおり懐かしアニメ紹介番組でも取り上げられることが少ないため地味なアニメですが、109話も続くほどの人気でした。
    怪魚といってもポケモンや妖怪的な存在ではなく、実際に存在してもおかしくない突然変異レベルの存在だったのがリアルな夢を当時の少年たちに与えたのでしょう。
    「僕もいつか怪魚を釣りにいこう!」的な。
     
    野沢雅子さん自身からもあまり話の出ないキャラクターですが根強い人気を持つ魅力的な主人公です。
    孫悟空と同じく原作漫画を読んでも野沢ボイスで再生されます。
     
    ついでですが鮎川魚紳も魅力的です。
    男前で性格も知能も良いキャラクターですが、服のセンスがオタクそのものです。
    ジーンズにチェックのシャツにポケットの多いベストに長髪にキャップをかぶっています。
    魚紳のコスプレをしてもコスプレしているように見えないかもしれません。
    しかも背中に書いている文字は
    「日本一周釣行脚」
    イカれてます!(いい意味で)

    終わりに
    主題歌「若き旅人」は隠れた人気ソングです。
    YouTubeなどでも¨歌ってみた¨で使われたりしています。
    昔のアニメには珍しく歌詞に釣りキチ三平というアニメのタイトルは入っていません。
    アニメを知らずに歌だけで聞くと全くアニメの曲とはわかりません。歌謡曲としてでも成立するような雄大な歌に仕上がっています。
    それでいて釣りキチ三平の世界をうまくとらえているといえるでしょう。
    始めの一節だけ引用します
    「人は誰でも未知の世界にあこがれ旅に出るのさ、たったひとりで」
     
    追記
    実写版「釣りキチ三平」もありました。
    須賀健太が三平でユリっぺが土屋太鳳でした。

     
    追記2
    漫画版で三平の成長をとりあげた回があります。
    ギャグっぽい下ネタはたまにありますがこれは釣りキチ三平としてはとてもめずらしい展開です。
    サブキャラのユリ(ゆりっぺ)は三平と幼馴染の女の子
    三平もいつもはゆりっぺを女性として意識することはありません。
    あるきっかけでゆりっぺが全身びしょぬれになってしまいます。
    そのためブラウスが透けて体のラインがあらわになります。
    これを見た三平がゆりっぺが女性として成長しているのを意識します。
    ただそれだけのシーンですが、初めて読んだときは読んだコチラがとてもドキドキしました。
    作画としてはゆりっぺの成長を見せて実は三平自身も大人へと成長しているのを現したシーンです。
    男性読者にはうれしい表現の仕方です。
    矢口高雄すごい。

     

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    | 野沢雅子 | 18:20 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP